ビジュアル

9年間続く展示で、今年らしさを伝えるにはどうすればいいのか。今年度のテーマとカラーを伝えるためにメインビジュアルは何度も話し合いを重ねました。運営メンバー全員で今年度のイメージを確立できたと思います。

2021年度のテーマである「ふれる」をもとに今年度の顔となるメインビジュアルを制作しました。

「ふれる」といっても触るだけでない見る、聴く、感じるなどといった意味が伝わるようなデザインにしました。ビジュアル班のメンバーそれぞれがアイデアを出し合い、改善を重ねました。そのアイデアの制作の背景としてご紹介していきます。

Idea.1

五感をアイコンとして表し、それぞれふれることによって起こる変化をビジュアル化しました。
手の形をデフォルメ化し、水彩のにじむような表現とグラデーションを利用し、温かみのあるビジュアルを目指しました。

アンカー 1

Idea.2

コロナでソーシャルディスタンスが強要される中、実際にものに触れて感じる感動を、ビジュアルに起こしてみました。暖色の「グラデーション」が触れることで感じる人の「体温」を表し「指紋」が触れた人の「痕跡」として抽象的に表現しています。

Idea.3

様々な「ふれる」をイメージし、あたたかみのある、触れたくなるタイポグラフィを制作しました。
DMのUV印刷やポスターの擬似エンポス印刷は視覚的にも実際に受け取っても楽しい表現にしました。

アンカー 2

今年度のビジュアル展開

アンカー 3

ポスター

バナー

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